大相撲 技量審査場所に行ってきました

ニコニコ生放送で大相撲中継を見ていたら、意外とおもしろそうだったので、技量審査場所に行ってみることにしました。電話で問い合わせると、朝8時から当日分の無料入場券を1000枚配っているとのこと。


というわけで、ちょっと早起きしてチケット入手です。


しばらく時間を潰してから国技館に入ります。十枚目土俵入りのちょっと前くらい。


なにげに呼出しの仕草がおもしろかったりします。


呼出しはちょくちょく交代するんですね。知りませんでした。


衣装も地味に凝ってます。


行司も呼び出しと同様ちょくちょく交代します。


芝居がかってるところに妙な味があります。テレビで見るのとは違って、ほんとに趣がある。


取り組み前の塵手水も味があっていいです。


もともとは手に何も持っていないことを示すための動作だとか。


塩の投げ方にも色いろ個性があっていいです。これは上から投げる感じ。


こちらは横投げ。


アッパースイング気味。
生で見ると、この惰性でやってるような動作も、意外と迫力があり、見応え十分です。


仕切りもいい感じです。


じっくり見てると、どっちが勝ちそうか事前に予想できるような錯覚に陥ります(わりと当たりました)。


幕内土俵入り。こうして見ると、ひとつひとつはどぎつい化粧廻しにも風情が感じられます。


横綱土俵入り。不知火型のポーズでパワーを溜めているところです。


立行司による翌日取組みの顔触れアナウンス。


ちなみに土俵までの距離はこんな感じでした。


まったく相撲ファンというわけではないのに、けっこうアッという間に時間がすぎます。


そんなこんなで結びの一番となり、横綱が横綱相撲を決めて終了となりました。


弓取式。テレビでは微妙に端折られがちですが、これもまた見てて興味深いです。


何だかんだで最後まで楽しめました。一度くらいは升席から観戦したいものです。


八百長問題で騒がれましたが、実際に見てみて思ったのは、相撲はスポーツというよりもっと生々しい力比べの世界で、八百長があろうがなかろうが関係なく楽しめるものだなあ、ということでした。こう書くと語弊があるでしょうけど。

だけど、そもそも立会いの間合いだってスポーツ的には「微妙」じゃないですか。呼吸を合わせて取組み開始とか、スポーツの枠組みで考えたら「ルーズ」もいいところです。でも、ちゃんと見てると決してルーズじゃないんですよね。そこにはまた別種の合理性のようなものがある。そしてそこのところを逆手に取って八百長は成立しうる。

だから八百長を完全になくそうとするなら、おそらく立会いの「いい加減さ」もまた排除されることになるはずで、そうすると相撲の醍醐味のかなりの部分が殺されることになると思うわけですよ。そういう大相撲は見たくないので、まあ多少のアレは見逃してあげてもいいんじゃないの? と考えたりしました。もちろん無いにこしたことはないですが、大相撲を大相撲のまま維持しようとするなら、それはおそらく不可能でしょう。


帰りは雨が降ってました。帰ってから服全部洗濯コースです。


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