欧州鉄道旅行記 26日目 ロンドン

室内はこんな感じ。

あと、ここのホテルもベネチアとパリに続き、トイレの水が流れにくかったです。INAXとTOTOは絶対ヨーロッパに営業攻勢しかけた方がいい。ホント余裕でシェア取れるはず。

イギリスのポンド紙幣。

ホテル最寄り駅のオックス・フォードサーカスに来ました。隣はピカデリー・サーカス駅。地下鉄で移動します。

ロンドン新名物、監視カメラです。街のあちこちに仕掛けてあります。

このカメラのおかげで、ロンドン市内の治安は保たれているものと考えられます。ラクガキ、路上のゴミ、路上喫煙、物乞いは、ロンドンではあまりお目にかかれません。それはそれでいいんですが、罰金額がケタ外れに高くて、威圧的すぎる気もします。観光客の僕の目からしても。

ロンドン市内でよく見かけるタクシー。見たことないメーカーです。

ロンドン名物の二階建てバス。こちらもメーカー名不明です。

ブリッジしてます。聖ポール大聖堂下。

見たまんま顔の無い男パフォーマンス。

テートモダン。これ見よがしに「FREE ENTRY」と建物に書いてあります。逆に言えば、これ見よがしに入場無料と書かれていない建物は、すべて有料だと考えていいかもしれません。

テムズ川に架かるミレニアムブリッジ。正面の建物はセントポール大聖堂。

タバコとガム用のゴミ箱。

地下鉄の看板はこんな感じ。「銀行駅」という、これまたストレートな表現。

ストレートな表現といえば、海外のポルノショップでは、日本のように婉曲的な表記はせず、「SEX SHOP」とか「SEX DVD」とか看板にのせます。風情もへったくれもありません。

王立取引所でロイター像を発見。ご存知、通信社ロイターの、あのロイターさんです。彼の広範で高速な情報網が、過去イギリスにどれだけの富をもたらしたのか、この一等地に置かれた像からも分かります。

ヨーロッパは一般に「若者に対して抑圧的だ」と言われますが、その点ではイギリスがもっとも抑圧的だと感じました。かつてこの国からパンクが登場したのも納得できます。

モード学園ロンドン校の校舎。ではなく、ふつうのオフィスビルです。遠目には新宿のモード学園ビルに似てます。建てられたのはガーキンのが先。

http://en.wikipedia.org/wiki/30_St_Mary_Axe

昼食にします。

王立取引所前。この左手にイングランド銀行があります。

取引所の前に立つ騎馬像は、ワーテルローの戦いでナポレオンを破ったウェリントン将軍。あのロスチャイルド財閥の祖、ネイサン・ロスチャイルドさんは、この戦いで一気にのし上がります。詳しくは、「ワーテルロー ロスチャイルド」で検索すると、メチャクチャおもしろい記事が出てきます。

テムズ川沿いのロンドン市庁舎。ヨーロッパの市庁舎にしては、珍しく現代風です。

タワーブリッジ。ロビンマスクの必殺技ですね。

世界遺産ロンドン塔わきの看板。

自転車とラジオは罰金対象。まだ100ポンドなので良心的な価格です。それでも13000円くらいします。

地下鉄で見かけた演劇ポスター。演目はシェイクスピアの『ヘンリー6世』。

タイム、デイリー・テレグラフ、インディペンデント紙などが、星によるレーティングと「絶賛コメント」を寄せています。ほんとにこういうプロモーションやってるんですねえ。

セントパンクラス駅に寄ってみました。

「オレたちは24時間オマエのことを見ている。ふざけたマネをしたら、タダじゃおかないからな」と警告しているポスター(意訳です)。

街角の監視カメラ。最近のドーム型のカメラじゃなくて、古いタイプのものですが、威圧効果はこちらの方があります。

「ここでの喫煙と飲酒は、法に反しています」と書かれた看板。

「禁止されています」よりも高圧的で、実にロンドンらしいです。

後ろにそびえる城みたいなのはセントパンクラス駅舎。手前は大英図書館。

大英図書館に入ってみました。日曜日ということで、あの有名なリーディングルーム(世界の美しい図書館の紹介などで絶対に目にするエリア)には入れませんでした。

ちなみに資本論のマルクスは、大英図書館に通いながら数々の著作を仕上げたとか。ロンドンがマルクスを育んだというのが、歴史の皮肉というか、おもしろいですねえ。

大英図書館では、ちょうど世界地図展をやっていて、古今東西いろんな国や地域の地図を展示していました。そのコレクションを見るだけで、植民地支配時代のイギリスが、どれだけのパワーを持っていたかが伝わってきます。

タヴィストック広場。おや、あの人物は…?

やはりそうでした、ガンジーさんです。イギリスはインドに長年ひどいことをしてきましたからねえ。

公園わきの看板。この辺でお酒を飲んだら、罰金500ポンド(約6万5千円)だそうです。金額が狂気じみてますね。禁酒運動って、やはり宗教活動の一種だと思います。

こちらはラッセル・スクウェア。この近辺で2005年にロンドン同時爆破事件が起きました。

公園の落ち葉。まだ8月ですが、すでに秋の気配。

スクウェアを名乗っている公園なだけあって、ほんとに正方形のカタチをしています。

園内図に円がたくさん見えますが、これは樹木の配置を表したもの。園内における木陰や視界をイメージできる優れたデザインだと思います。

大英博物館にやって来ましたが、閉館の時間みたいです。

大英博物館そばの喫茶店。「カメラ・カフェ」というコンセプトはいいですね。こういうテーマを絞ったカフェって、もっと増えてもいいと思います。スタバみたいな店しかないのって退屈です。

スイスではどこで買っても3.5スイスフラン(約300円)したエビアンが、ロンドンの小スーパーでは100円しません。感動です。

それはともかく、ウィンブルドンのマークが入ってるのがイギリスですね。

あと、ウィンブルドン現象ってありますけど、あれって引き起こされるものだと思います。

自国での人材育成に消極的で、他国からの人材買収に積極的だった場合、かならずウィンブルドン現象が起きると考えるので。

また、企業の収益率を高めるために、余計なコストとして人件費、研究開発費、設備投資費、人材育成費などを削ると、けっかてきに競争力を失います。しかし短期的な投資判断では、見た目の収益率がとても良いので、よしとされます。これが長期化すると、薬物中毒者の肉体のように企業はボロボロとなり、やがて競争力のある別の企業に買収されます。投資判断は間違っていたのではないか? いいえ、養分を吸い尽くしてゴミクズになった企業を売却できるので、やはり投資判断では、よしとされます。

こんな具合にウィンブルドン現象は起きるものと捉えてます。

ホテルの室内に戻って遅めのアフタヌーンティーします。

テートモダンで新しい折り畳み傘を買ったので、プラハで購入したのを捨てます。旅行中に買った傘は、これで3本目です。

ホテル入り口はこんな感じ。

イギリスは他のヨーロッパ諸国と違ってクルマが左側通行なので、横断歩道手前に「右を見ろ」「左を見ろ」と、小汚くペイントされてるのを見かけます(おそらく外国人が頻繁に事故ったんでしょう)。

イギリスしか訪ねない日本人には奇異に思える注意書きですが、たかだかクルマの車線が逆になっただけで、ずいぶんアタマは混乱するものです。なかなか慣れないんですよ、ホントに。

ホテル近くのブックメーカー。

スポーツ新聞などで「イギリスのブックメーカーがこんなしょうもない賭けをやってます」と紹介されて、日本でもおなじみですね。

店内に入ってみましたが、営業時間外とのことで追い出されました。写真は賭けに使う用紙。書き方が分かりませんねえ。

ちなみに調べてみると、Ladbrokesは超老舗ブックメーカーみたいでした。あと、ネットでサイトを見てみたら、一般的なスポーツの試合から、政治、TV番組、ノーベル賞、天気予報までが賭け事の対象になっていて、「アホだなあ」と感心。

地下鉄の通路。パリとロンドンの地下鉄は実に分かりにくかったです。特にパリ。無料路線がどれだか分かりにくい。

夕暮れのケンジントン・ガーデンズ。残念ながらあまり面白みのある庭園ではありません。

園内で人間を餌付けするリス。ロンドンではリスをたくさん見かけました。

ケンジントン・ガーデンズすぐそばのハイドパークに来ました。これはハイドパークのほぼ中心付近。

日暮れ。そろそろホテルに戻ります。

の前に夕食。

店構えはフツーのレストランでしたが、「冷凍食品を温めました」的な料理が出てきました。旅行中、この手のひどい料理を出されたのは、フランスとイギリスだけでした。

地ビールのロンドン・プライド。「ビールなの?」と思えるくらい超微炭酸。

…なるほど、学習しましたよ。「ぐれーと・ぶりてん」とか「じぇんとるまん」とか「ろんどん・ぷらいど」とか、その手のネーミングのやつは地雷なんですね。 

ホテルに戻ってきました。変換アダプタをふたつ付けてケータイを充電してる図です。今日はこの辺で寝ます。


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