「女子中高生ケータイ流行語大賞2010」候補の意味を特定

「ネット流行語大賞」にノミネートされた語が非常にポピュラーなものである一方、「ケータイ流行語」のそれは摩訶不思議としか言いようのないものでした。「あげぽよ☆」「うぇーい」「やびゃあ」「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽピー」 「ありえんてぃ」「もいきー」「うけぴ」 「やっふぃ」などなど、この世のものとは思えないコトバばかりです。しかし現代はネット社会ですから、ググれば大抵のことは分かります。以下にその成果をまとめましたので、ご笑覧ください。
 
 
 

女子中高生ケータイ流行語ノミネート一覧

あげぽよ~☆(あげぽよ♪)
→気分が高揚しているさま、あるいはその状態。あいさつに使われる場合もある。

アラシック
→病むほどに嵐(アイドル)が好きになってしまったファンの状態。

うけぴー(うけぴ)
→可笑しいさま、あるいはその状態。

ちょっちゅね
→同意の意。「ちょっと」の意と間違いやすいので要注意。「そっすね」が転じたもの。

もいきー
→気分がすぐれないこと。「気持ち悪い」を意味する「キモい」の派生。

やびゃあ
→大変なさま、あるいはその状態。「やばい」が崩れたもの。

ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽピー
→オリエンタルラジオ藤森とあやまんJAPANがAKB48の「ヘビーローテーション」に入れた合いの手。特に意味はない。

マキシマム
→最大、最高、最大限の意。嵐が番組内で流行らせたとされる。

ちゃんねー
→姉、もしくは妙齢の女性のこと。周回遅れで再び流行語に登場。

ありえんてぃ
→とんでもない、信じられないの意。「ありえない」から生じたもの。

もふもふ
→もこもこ、ふわふわしたものに使われる擬態語。

やっふぃ
→やあ、よう、どうも等の意で使われる挨拶。

ちゃいちゃい
→特定不能。

どうかしてるぜっ
→どうかしているのではないでしょうか、の意。ブラックマヨネーズ吉田のギャグから。

うぇーい
→やあ、よう、どうも等の意で使われる挨拶。

どゆこと!?
→どのようなことでしょうか、の意。TV番組「笑っていいとも!」でのタモリと爆笑問題太田の掛け合いから。

イイネ!
→FacebookのLikeボタン

気にすんな、ワッショイ!
→気を取り直しましょう、の意。

なう
→今のこと、あるいは時流に適しているさま。

わや
→道理に合わないこと、あるいは収拾がつかないさま。関西芸人が広めたとされる。
 
 
 

特定を終えての感想

ググっても分からないコトバが流通していることが分かりました(→「ちゃいちゃい」)。ある意味で女子中高生たちは、Googleの検索ネットワークを脱した電子空間の構築に成功しているようです。もしかしたら単純に流行していないコトバがノミネートされていただけかもしれませんが…。


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3 Responses

  1. 女子中高生ケータイ流行語大賞2010の候補語の意味

    ネット流行語大賞2010と共に候補語の決まっていた女子中高生ケータイ流行語大賞2010。その候補語20語の意味がFAMASAKI.COMにまとめられている。 例えば「アラシック」は病むほどに嵐が好き…

  2. 「女子中高生ケータイ流行語大賞2010」の言葉、詩的な喃語なのかと思っていました…。『のをあある とをあある やわあ』

    萩原朔太郎詩集 (岩波文庫)
    「女子中高生ケータイ流行語大賞2010」というのが今度開かれるそうですが、そこに挙げられた流行語が驚くべきものでした。

    「あげぽよ」「うぇーい」「 …

  3. […] この情報はhttp://famasaki.com/web/20101118005844/のコピペだったりします。 […]



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